前田滋彦の新約聖書ギリシア語原典翻訳（maeshige-greek-NT-story): 8月 2020

前田滋彦のブログへようこそ!

■新約聖書は紀元1世紀頃に、ギリシヤ文化圏で庶民の間で日用語として使われていたコイネーというギリシア言語で書かれています。日本語にもこれまで多種翻訳されてきており、多くの人たちに愛され、読まれ続けています。本ブログは新約聖書本文に最も近いとされるネストレ＝アーラント第２８版を底本とした前田滋彦によるギリシア語原典からの翻訳（個人訳）です。翻訳上の留意点として、①可能な限り原典に忠実に訳す、②単語の意味が広がる場合は、前後の文脈から意味を決定する、③時間、距離、数量などは今日の単位にできるだけ置き換える、④テキストが明らかに言葉を省略していると思われる場合は、意味を明確にするため、その言葉を( )で補って訳す（但し、カッコを飛ばして読むことも可能）、⑤名詞が複数形の場合で、意味をより厳密にしなければならない場合は複数として訳す、⑥各動詞の時制は、できるだけその様態に即して訳す、などです。また翻訳中に見出した特筆事項は、章毎に解説を添えておきました。

■新約聖書原典翻訳のブログにようこそ。

新約聖書全書は下のアーカイブから読むことができます。

日本のみならず、世界各地からの訪問を感謝します。明快な解釈とわかりやすい現代日本語を用い、各種翻訳でも分かりにくい部分をより明確に、原典に、より一歩踏み込んだ忠実な翻訳となっています。じっくりと味わいながら読んでいただければ幸いです。なお「新約聖書」（前田滋彦訳）は紙印刷版、電子版ともにアマゾンから求めいただけます。

ご感想、メッセージはご遠慮なく下記メールアドレスまでお寄せ下さい。

E-mail: nt_genten@mint.ocn.ne.jp

★お知らせ　新約聖書ギリシア語講座

新約聖書を原典で読むための基礎的なギリシア語文法から、その応用、読解までを学んでいきます。

当「新約聖書ギリシア語研究会」では、新約聖書ギリシア語講座を無料で開設しています。詳細は下記をご覧ください。内容は文法の初歩、福音書の原典音読、およびその解説などで、約１年で終了です（初級）。なお、さらに専門的に勉強したい方には中級、上級講座も受講可能です。詳細はメールでお問い合わせください。

（現在、講座は新型コロナの感染拡大中により休止中です）

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開講日：毎週土曜日１２：４５～１４：１５（１講義９０分）

会場　：SDA三育関町キリスト教会（東京都練馬区関町南２-８-４)

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対象　：クリスチャンか否かは問いません。継続受講者のみです。

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新約聖書ギリシア語研究会お問い合わせメール

E-mail: nt_genten@mint.ocn.ne.jp

【リンク集】

●「自然の中で聴く聖書」

https://www.youtube.com/channel/UCXxKC1S3jgJizqQUCwJp0VQ?view_as=subscriber
●石神井公園 (前田滋彦・　撮影編集）
You Tube http://www.youtube.com/watch?v=CIeqUxWlKvA

●音散歩ーヨーロッパの響き（前田滋彦・現地録音）

otosanpo　https://20173100.at.webry.info/

前田滋彦の新約聖書ギリシア語原典翻訳（maeshige-greek-NT-story)

2020年8月4日火曜日

自然の中で聴く聖書 / ヨハネの手紙Ⅰ・　１章

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2020年8月4日火曜日

自然の中で聴く聖書 / ヨハネの手紙Ⅰ・ １章

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